(Cửa hàng tiện lợi tại Việt Nam / 𨷶行便利在越南)
※Cửa hàng tiện lợi:コンビニエンスストア
Cửa hàng:店舗、tiện lợi:便利
tại(ởでも同じ意味だが、tạiのほうが強調の意味が強い):~における
※※Cửa:漢字だと古、巨の音に該当
hàng:項、漢、互などに該当
tiện:便
lợi:利
tại:在
…ふとチュノム辞典をみたところ、以下の事実が判明。
Cửa hàng:𨷶行
(左の文字は舉+門で、単体だとドアとかそういう意味の漢字)
𨷶数で窓、茹𨷶で家や住居という意味になる
海外の店は、トップページが通信販売のページなことが多い。
ベトナムの人口は1億人に迫る勢いであり、また若者も多い。経済成長も著しく、小売業は2020年には1800億USドルにまで拡大すると予想されている。
2020年現在、ビンマート(VinMart+)とバックホアサイン(Bách hóa XANH)の2強状態となっており、VinMart+が全土に展開するのに対し、バックホアサインは南部を中心に展開し、南部地域ではVinmartを下す地域や、VinMart未出店地域も多い。
その他外資系コンビニは大半がホーチミン市を中心に展開。サークルKがハノイ・ハイフォンに進出しているほかは南部の数県にのみ展開するパターンも多い。VietJoの記事によれば、ホーチミン商工会のデータではホーチミン市のコンビニ店舗数は2018年末で1144店舗となり、同市内のコンビニ店舗数はベトナム全土の70%にも達するという(出典)。
物流の関係も大きいが、中部は冷遇されており、例えばベトナム第4の都市で100万都市でもあるダナンへはVinmartのみが出店している。
店舗別解説 | |||||
ロゴ(あれば) | 店名 | 進出地域 | 略説 | 店舗数 | 公式サイト |
ウィ・マート (Win Mart) ウィマートプラス (Winmart+) 旧称 ビンマート (Vinmart) |
ほぼ全土 | 2016年6月時点で830店舗だった(出典)が、2018年末には1700店舗と倍増(出典)。知らない間にしれっとWinmart+になってた | 2183(2020.3) 当サイト調べ |
ビンマートプラス (ベトナム語) |
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バック・ホア・サイン (Bách hóa XANH) |
南部中心 | ベトナムのミニスーパー(というよりわりとスーパー)。南部を中心に展開。 テ・ゾイ・ディ・ドン(Thế Giới Di Động)は倍の2000店舗ほど存在。 |
1174(2020.4) 出典 |
バック・ホーア・サン YouTube (ベトナム語) |
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ファミリーマート | ホーチミン、平陽(ビンズオン)、淎艚(ブンタウ) | 全世界的な展開については左記参照。 ベトナムへは2009年12月、日本発祥のコンビニとして初めて進出。2013年8月に一度はB's martに全店舗を奪われるが([2])、2016年7月にはVIDグループ[1]と提携し再起を図る。(出典) |
160(2018.5) 出典 |
ファミリーマート(ベトナム語) | |
サークルK | ハノイ、ホーチミン他3省1市 | 全世界的な展開については左記参照。 ベトナムへは2008年に進出。 ビンマート以外のチェーンで唯一北部にも進出。 |
389(2020.4) 出典 |
サークルK(ベトナム語) 英語対応あり |
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セブンイレブン | 全店舗ホーチミン市内 | 全世界的な展開については左記参照。 ベトナムへは2017年にホーチミンに進出、6月15日に1号店を開業させた(出典)。 |
28(2019.5) 出典 |
セブンイレブン(ベトナム語) 英語対応あり |
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ミニストップ | ホーチミン、ビンズオン(1店舗のみ) | 全世界的な展開については左記リンク参照。 |
144(2020.2) 出典 |
ミニストップ(ベトナム語) | |
サトラ・フーズ (Satra Foods) |
ベトナムのミニ・スーパー。 | 144(2018.5) 出典 |
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ビーズ・マート (B's Mart) |
ホーチミン市内 | タイに本社を置くコンビニエンスストア。 2013年8月にフータイグループ(PTG)を買収し勢力を奪う([2])。 |
108(2020.4) 出典 |
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かつて存在した企業 | |||||
ショップ・アンド・ゴー (SHOP & GO) |
2019年にビン・マートに1アメリカ・ドルで買収される(出典)。 | ホーチミン:70 ハノイ:15(出典) |
その他、外資系ではC-Express & New Cho(フランス)、GS25(韓国)、Cheers(シンガポール)なども進出している。