ミャンマーにおけるコンビニエンスストア

(မြန်မာနိုင်ငံမှာအဆင်ပြေစတိုးဆိုင်)


မြန်မာနိုင်ငံမှာ(ミャンマーナインゲンマー):ミャンマーにおける
အဆင်ပြေစ(アーサインペイ):元気、便利
တိုးဆိုင်(ストーソーガー):店舗

အဆင်ပြေစတိုးဆိုင:便利商店→コンビニエンスストア

目次

概要

「東南アジア最後のフロンティア」とも呼ばれるミャンマー。民主化後は経済成長著しく、数多くの企業が進出している。小売業は2020年現在地場系がほとんどだが、ゆくゆくは世界的なブランドが支配していくのであろう。

現況、ABC、City Express、G&Gの3社が「3強」と呼ばれている。

ロゴ 店名 進出地域 概要 店舗数 外部リンク
ABC コンビニエンスストア
(ABC Convenience Store)
ヤンゴン・マンダレー・ネピドー他  ミャンマー地場のコンビニエンスストア。
2020年、向こう2年で24時間営業の店舗を300店舗まで拡大すると発表した(出典)。
41(2013.8)
[迫川 2013]
Facebook
(ミャンマー語)
(City Express)   タイの企業「Saha Group」と、ミャンマーの企業「City Mart Holding」の合弁。2013年時点では唯一の外資系[迫川 2013]。 24(2013.7)
[迫川 2013]
108 SHOP
(タイ語)
Facebook
(ミャンマー語)
  G&G   G&Gの意味は「Grab & Go」らしい。
2020年2月時点で展開する290店舗のうち、274店舗が直営店とのこと。
290(2020.2)
出典
G&G
(英語) 
ココ・ストア
(Coco Store)
マンダレー かつて存在した日本のコンビニとは全く無関係。
検索してもミャンマーのココ諸島(アンダマン・ニコバル諸島の近く)や、日本のココストアが引っかかる。
Facebook
(英語/ミャンマー語)

余談:ビルマとミャンマーの違い

ビルマ(ဗမာ)とミャンマー(မြန်မာ)の違いは話し言葉と書き言葉の差程度しかなく、ミャンマーを早口で言うとバマーとなって、それがビルマとして定着したということらしい。

出典・外部リンク

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