すごい細かい
※細かい市町村の部分については市町村変遷パラパラ地図を参照
合併前で勢力図を作っているが、平成の大合併による市町村減少数がダントツの1位であり、減少率も東日本ワーストの新潟は最難関であると推測される。
とはいえ、岐阜や京都、長崎で培った経験(?)は無駄にならない。というわけでやってみる。
新潟県に存在した大手チェーン8社が対象。
詳細はファイル(drug2.xlsx)の「新潟県ドラッグストア勢力図」項目を参照。
5月の時点では、新潟地盤のドラッグストア「ドラッグトップス」の系譜を汲むサンドラッグが1位であったが、マツココの合併を待たずしてウエルシアに1位を譲る形となった。もっとも、マツココ合併後は大きく差を開けられるので、短命の首位となるだろう。
3位のアオキとココカラファインは同数で59店舗。一時はアオキが60店舗となったが、戻った模様。
7位で16店舗に終わった富士薬品(ファミリードラッグ/アメリカンドラッグ)は、小須戸・湯沢・津南と3つの町で単独出店をしている。地味であるが、地方のインフラに十分貢献しているのがこの企業である。
大雑把でもわかりやすい。桃鉄の地域王を思い出す
さて、今回から新しい取り組みとして「地区別ドラッグストア勢力図」をやってみることとする。
地区別の1位、2位、3位(/で続くものは同率)は以下の通りである。
ここから導き出されるのは、
ということが読み取れそうだ。
順位 | 名前 | 人口(2000) | 人口(直近) | 考えられる理由 |
---|---|---|---|---|
1 | 越路町 | 14360 | ||
2 | 聖籠町 | 13330 | ||
3 | 中之島町 | 12912 | ||
4 | 朝日村 | 12441 | ||
5 | 栄町 | 11864 |
旧市町村が非常に細かく、入り組んでおり、これでは合併が進んだのも頷ける。
作成で利用したサイト
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