ウエルシア薬局
ウェルシアウエルシアは関東圏・関西圏の二極型。2016年にマツモトキヨシから首位を奪ったのもつかの間、翌年にはツルハに奪い取られた。店舗展開はツルハほどドミナント色は強くない。
ただし、一番店舗が多いのは静岡県。これはかつて合併した高田薬局の地盤だったことに因む。また、九州には、傘下のMASAYAが宮崎県の「カラースタジオ イオンモール宮崎店」を展開するのみである。
また全くの余談であるが、ウエルシアの「エ」は大文字である。キヤノンとかジヤトコと同じ。
主なドラッグストアの合併
以下、脚注がないものは原則公式の沿革(HD/薬局)を出典元としている。また、部分的にウエルシアを省略している部分もある(ウエルシア関東→関東、ウエルシア薬局→薬局)
- 1997年9月 - 「コア」ブランドでドラッグストアを運営していた株式会社グリーンクロス・コア(旧社名:十字、7月に社名改称)が「グリーンクロス」ブランドでドラックストアを運営していた株式会社グリーンクロス(旧社名:鈴木ファーマースィ)を吸収合併。『薬』
- 2002年3月 - 「トップ」ブランドでドラックストアを運営していた株式会社池野を吸収合併。同年7月、店舗名を「ウエルシア」に統一。『薬』
- 2005年12月 - グリーンクロス・コアがウエルシア関東に名称変更。『薬』
- 2006年3月 - 「いいのドラッグ」を運営していた株式会社いいのを合併。『薬』
- 2006年12月 - 株式会社ナカヤを吸収合併。『薬』
- 2008年9月 - 「ウインダーランド」を運営していた高田薬局と経営統合。『薬』
- 2008年11月 - 「Drug てらしま」を運営していた寺島薬局を株式買い付けで子会社化。『薬』
- 2008年12月 - 株式会社ナガタ薬局を吸収合併。『薬』
- 2010年3月 - 「イレブンドラッグ」を関西で展開していた株式会社イレブンを完全子会社化(2012年9月に「ウエルシア関西株式会社」に商号変更)。『HD』
- 2010年12月 - 株式会社ドラッグフジイと業務提携(2012年9月1日に吸収合併)。『薬』
- 2014年3月 - 株式会社ジャンボなかむらが運営していたドラッグストア11店舗を、ウエルシア京都に分割する形で譲受。
- 2014年9月 - 関東を存続会社に、京都・関西・高田薬局が合併し、「ウエルシア薬局」が発足。
- 2015年12月 - タキヤ株式会社を吸収合併『薬』
- 2016年2月 - 日本橋ファーマ株式会社、有限会社ウエルテック(翌月株式会社B.B.ONに改称、2019年9月薬局に吸収合併『HD』)を 株式取得により子会社化『薬』
- 2016年9月 - 株式会社CFSコーポレーションを吸収合併『薬』
- 2017年6月 - 日本橋ファーマ株式会社を吸収合併『薬』
- 2017年9月 - 「ハッピードラッグ」を青森県などで展開する株式会社丸大サクラヰ薬局を子会社化。『HD』
- 2018年3月 - 株式会社一本堂を子会社化(2019年3月に薬局が吸収合併)『HD』
- 2018年12月 - 株式会社MASAYAを子会社化。『HD』
- 2020年3月 - 株式会社よどやを子会社化『HD』、株式会社函南ショッピングセンターを吸収合併。『薬』
- 2020年6月 - 株式会社クスリのマルエを子会社化。『HD』
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