三越

1998年時点では、単独で主要都市を網羅していた。岡山(倉敷三越)と大阪(枚方三越)を除けば、全て都道府県庁所在地に出店。後に合併する伊勢丹とは対照的に、点を抑えるタイプといえる。

2003年。金沢三越を閉店、枚方三越・神戸三越がサイトに現れなくなり(閉店は神戸が2004年、枚方が2005年)、倉敷三越以外の全店舗が都道府県庁所在地に位置することに。

2020年。関西からは2005年の大阪・枚方閉店を以て撤退。関東も新宿・池袋・横浜・千葉を閉店させ、本店(日本橋)と銀座の2店体制に。鹿児島からは2010年、沖縄からも2014年に撤退し、九州は福岡の1店舗のみに。新潟も伊勢丹に譲る形で撤退。これで主要都市のみをきっちり抑える形となった。

一方で、地場系百貨店を統合する形でも勢力を伸ばし、札幌は丸井今井と、福岡は岩田屋と提携を組んでいる。

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